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2011年09月17日

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鏡の姿

 

 

参考:酒井とし夫の商売心理学

母を介護するようになって以前より鏡を見なくなりました。

 

実家には三面鏡があり、母は昔よくその前に座っていましたし、部屋に大きな姿見で踊りの練習もしていました。

 

「以前とは違う姿の自分を見るのが嫌なのだろうか?」と思っていましたが、先日、心理学関係の本でこんな記述がありました。

 

「鏡を見ないと無気力・無関心な人間になってしまう。」

これは鏡を多く見る人は自分が周りからどう見えているかを気にする傾向が強く、これを「公的自己意識」と言います。この「公的自己意識」の強い人ほど、どうすれば自分が魅力的に見えるかに 熱心で、鏡を良く見るらしいのです。そして、その結果としてその人自身がどんどん魅力的になっていく、ということです。

 

反対に鏡を見ないでいると次第に自分の容姿や周りのことに無関心になり、その結果無気力になるという実験結果が出ています。 だから、自分を魅力のある人間にしたいと思うなら「鏡を見なさい」ということになります。

 

初めて自分が人前で話している姿をビデオ撮影してもらったものを見たときにこう思ったんです。   「え~、オレってこんな暗い顔をして話しているの?!」

それから、ものまねのコロッケばりに鏡の前で顔面体操をし表情つくり、早口言葉を言って滑舌を意識するようになりました。

また、姿見で全身をチェックし、手足を伸ばしたりとその姿を見て「相手が受ける印象」も意識すようになりました。

毎朝、鏡の前で笑っていると、初対面の人に会ってもすぐ笑えるようになってきましたね。

 

その結果、当然、良いコミュニケーションができる機会が増えるので、自分もウレシクなる → 元気がでる → ヤル気がでる → 相手にも喜んでもらえる。そうなると鏡で自分のことをチェックすることが、元気やヤル気につながっていると、言えますね。

 

商売人に限らず、接客は「自分を売ってナンボ」です。自分の内面は信念や経験で磨くしかないけれど、 「自分」の外見は鏡一枚あれば、磨けるわけです。

 

あなたは毎日鏡に映った自分の顔を見てますか?





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